カリフォルニア州ハンボルト郡の私有地にあるレッドウッド(セコイア)を2002年に切り倒した記録だ。
宮本武蔵と巌流島で決闘した佐々木小次郎の物干し竿と言われた刀も、実際は刃渡りが3尺弱だから1m以下しかなかった。
それに比べて男たちが使っているstihlのチェーンソーは60インチというから1.5m強もあるのだからスゴイ。楔を打ち込むのではなく、油圧ジャッキを使って倒している。
レッドウッドは大きい物になると、直径6m以上もあって車が通れるようなものもあるから、このレッドウッドはまだ小さい方なのだろう。それでも、男たちの身長からみると直径2m以上はありそうだ。
セコイアは日本でも記念樹などとして栽培されていて、わが霧想庵のそばにある公園にもありました。
なおレッドウッドの製材風景はすでにこちらで紹介している。