あちらの人たちは、棚というとshelf pinを使うのが好きなようである。
shelf pinは日本語だと棚ダボというようだ。
私はどうもこのshelf pinというのは、使わない余計な穴まで開けるようで好きになれない。それに本棚などは棚板の間隔を変更することなどめったにないので、dadoを切って棚板を固定してきた。その方が強度的にも安心していられるからだ。
ただし今回は台所の戸棚が手狭になったので、もうひとつ追加する必要があって、shelf pinというのも、復習しておこうと思う。
shelf pin jigは、大きく分けてルーターを使うものと、ドリルを使うものの2つがある。最初のものはibuildit.caのルーターを使うものだ。
穴は1/4インチ(6.35mm)のビットを使うので、日本のshelf pinの規格だとどうなんだろう。
2つ目はfine wood workingのドリルを使うもの。こちらの方が圧倒的に簡単だ。そう頻繁に使う機会も無さそうなので、こちらでいいような気がするなあ。