一応sketchupで図面を描く。
手持ちのアクリル板の幅が500mm以上ないので、今回は内法300X200mmのものを作る。
底板の厚さは12mm、枠板の厚さは15mmとする。
余談だが、枠板用に18mm厚の板を15mm厚にテーブルソーでリッピングするときに、横着をしてプッシュステックを使わずに左手で押していたら、人差し指を落としそうになりました。皆様もご注意を!
310x210mmの底板に合わせると15個のLEDが20列並ぶ。
両脇の電源ラインは今回はFケーブルの芯線を剥いて使用したが、やはり撚り線の方がハンダ付けしやすいようだ。
40本のビニール線の両端を剥いてハンダ付けするのは結構な手間なので、ビデオのようにエナメル線を使うのがいいかもしれない。
12Vの電源を入れると結構な明るさである。
P=I・Eだから 1.9Ax12V=22.8Wということだ。
ちなみに5mのテープを切らずに300個のLEDを点灯することもやってみた。
すると0.85Aと半分以下の電流しか流れないから、10.2Wの明るさしかない。
15個=5モジュールのLEDを並列にしたのが正解だったようだ。
底板を枠の中に入れて、前面にアクリル板を取り付ける。アクリル板は半田の接触不良などがあったときに、ビス止めしておいたほうがすぐ直せるので便利だ。
SMD3528でこれだけ明るいのだからSMD5050で作ったら相当明るいものが出来るのではないだろうか。270円のLEDテープでこれだけ遊べるとは意外でしたね。
あとは三脚に取り付けられるように加工すれば完成である。
コメント (1)
いいね。これ作ろうっと
投稿者: モグラ | 2016年09月23日 08:49
日時: 2016年09月23日 08:49