LEDテープライトで何をしたいかといえば、このビデオのような撮影用のライトを作りたかったのだ。
テープライトが6000円以上もしたらAliExpressで色温度を補正した撮影ライトが買えてしまうので、今までやらなかったのだが、安いものが出てきたので実験してみる気になったのである。
LEDの動作電圧は2.2〜3.6Vなので、12Vで動作させるには3個直列にしたLEDに電圧降下用の抵抗あるいは定電流ダイオード(CRD)を入れて使う。
LEDテープライトは一見するとLEDが直列につないであるように見えるが、実はこの「LEDが3個直列+抵抗/CRD」のモジュールを数十〜数百個並列に繋いだものなのである。
これが実際の一モジュール。両側に丸い銅の端子が出ていて、ここをハサミでちょん切ることができる。
今回使用した5mのテープはこのモジュールを300個並列接続してある。5mもあると少しは電圧降下もある?かもしれないので、こちらのビデオのように数個のモジュールを並列接続したほうが良いのではないだろうか?
それに配線も+と-を両側に振り分けるほうがスマートですね。
そんな訳で、今回はこの2つのビデオの折衷案でいこうと思う。
コメント (1)
いいね。私も作ろうかな。sony
秋葉原s/cの裏に中国人のやってる秋月よりすごい部品屋に、この手のパーツたくさん売ってる。
投稿者: モグラ | 2016年09月21日 03:40
日時: 2016年09月21日 03:40