三脚用の雌ねじは、古いカメラのものを利用しようかなと考えていたのだが、何だか取り外すのが大変そうだ。友人の動物カメラマン飯島正広氏が、アルミの板にタップでネジを切ったらというので、急遽その方式に変更した。
タップは1/4インチピッチ20のもの。普通は1500〜2000円くらいするが、amazonで日本製(新潟精機)のものが685円と安い。下穴用の鉄工ドリルが5.1mmでこちらの方が、タップより高いですね。
ジャンクボックスに転がっていた5mm厚のアルミ板を、40x80mmの大きさにカット。
5.1mmの下穴を開けてから、タップでネジを切っていく。タップホルダーは、今まであったもう少し小口径のタップのものが利用できた。
一遍にネジを切ってしまわずに、少しネジを切ったらちょっと反対方向に戻して、ゆっくり切っていくのがコツらしい。
ネジを切ったところで、三脚に固定してみる。5mmの厚さがあれば、三脚のネジの頭も飛び出さないでしっかりと固定できる。
写真を撮り忘れたが、さらに四隅に取り付け用の穴も開けた。
LEDライトが三脚にしっかり固定できてなかなか便利だ。
意外と簡単にできたので、もう少し明るいLEDテープも挑戦してみようかなあ。