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木工旋盤のお稽古

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以前ご紹介した「チェーンソーの目立て」のビデオで、市販の目立てヤスリの柄は短かすぎるので、木の枝でも使って長いものにしろという話があった。

木の枝というのも色気がないので、薪を削って柄を作ることにした。古いノミを使って、薪を削ってみたのだが、ちょっと限界があるので、amazonで「木工旋盤用バイト 3本組」というのを買ってみた。3本で4268円也という、まあ1本分の値段だから余り期待はできない。
 

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 平ノミは先週使った古いノミの方が良く切れて余り役に立たない。まあ、せめて役に立ったのは、丸ノミかなあ。丸ノミも9mmでは幅が狭すぎて中途半端。

roughing gougeという「荒削り用の丸ノミ」が、こういう柄を作るような作業には向いているのだが、米国amazonなら40ドルも出せば買えるのに、日本のamazonでは2万円もする。
diyでwood turningをする人が、向こうは結構いるんでしょうね。

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 もう少し長い薪を使って、端の方も丸めれた良かったのだが、しょうがないのでベルトサンダーで丸めた。

 

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下が市販の柄(oregon製)で、上が今回作った柄。
ボール盤を持っていないので、ちょっとヤスリの角度が曲がってますね。
でも、このくらい長ければ、ヤスリをかけるのも角度がふらつかないで安定してできるので、なかなか調子がいい。

 

コメント (2)

モグラ:

ゴミにならないで役に立ってる。

yum:

モグラさま

はっはっ、モーターまで分解して直しましたよ。

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2016年10月25日 09:25に投稿されたエントリーのページです。

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