まずは枠組みから作っていく。
レッドシダーだとちょっと柔らかくて、ノミで欠いた部分が弱そうなので、バンドソーで製材したくるみの木を使った。
バンドソーで一応30mmの厚さに製材したところまでは良いのだが、ジョインターやプレイナーを持っていないので厚さが均一でない。それで角材の直角が出ていない部分もあって、隙間ができてしまいましたね。
柱と梁はレッドシダーを使用。床板は1.5mmの間隔を空けて、杉板を張った。板はみんな余り物を利用。
餌台の設置はどうするか迷ったが、このまえ伐採したニセアカシアの枝を地面に埋め、その上に径50mmの穴を開けた角材をかぶせて、それにビスで固定することにした。
厚さ12mmの杉板で屋根を葺いて出来上がり。ペンキを塗るといやなニオイがするので、白木のまま。
野良猫も徘徊しているので、高さは少し高めにしてある。さて、肝心の鳥が来てくれますでしょうか。