しかし、ものが到着してみると、台湾製。なあ〜んだ、『モノづくりニッポン』なんて、もはや幻想ですね。
まずは組み上げようと思ったら、ドリルテーブルが支柱に入らないで苦戦。要するに鋳物の技術が悪くて、精度がでないのである。これは他の中国製品についても言えることだが、ストーブなんかみてもわかりますね。バンドソーにいたっては、垂直が出てないんで仰天した。
余程突き返してやろうと思ったが、30kg以上もするものを送り返すのも大変なので、CRC56を吹きまくって何とか、支柱に入れることができた。そのせいか、昇降ハンドルを回すと、左右に尻を振りながら移動する。
イケアなどもそうだが、人件費の安い中国で作るのは許せるとしても、品質検査くらいきちんとやって欲しいものである。
今週は一気にやる気が無くなってしまった。