この季節、草取りをしても1週間もすると、草茫々。「賽の河原の石積み」か「シジフォスの神話」といったところなんですわ。
そんなわけで、肝心のやりたいことが出来なくて、草取りばかり。まあ、しょうがないので、ちょこっとできる鍬の柄のすげ替えに挑戦してみた。
折れた鍬の柄を替えようと思って農協にいったら、柄だけあったことはあったのだが、何と2千円以上もする。ホームセンターあたりで売っている安い鍬なら買えてしまう値段だ。
それならばというので、この前東京の家のクルミの木の枝落としをしたものにかなり太いのがあったので、それを使うことにした。
頭の部分をナタで四角に削ろうと思ったがなかなかうまくいかないので、バンドソーで整形。楔を打って、とれないように固定した。
何だか曲がっているので、魔法使いの杖みたいでいいかもしれないなあ。