油性の塗料は気をつけて蓋をしてしまっておいても、半年以上保存しておくと、油膜が進行して使えなくなっていることが多い。
塗料が固まるメカニズムにはいろいろあるようだが、特に油性の塗料は空気と触れないようにしておくのが良いようだ。
アサヒペンのwebにはペイント薄め液を少量加え、混ぜずにそのまま蓋をするという方法も出ている。
このビデオのように逆さまにすると、蓋がいい加減にしまっていると、漏れてくるから念入りに蓋をするようになる。また、内部から空気が漏れそうなところは固化して密閉性がたかまるのではないだろうか。