« tuteurって何だ その2 | メイン | 額縁の隅を先に補強する方法 »

歯車式 box(finger) joint ジグ その8

bjig14

ここのところ歯車のところでつまづいて、なかなか前に進めない。ポプラの合板はもろいので、9mm厚のシナベニアに変更して歯車を作り変えた。

シナベニアに変えてはみたのだが、どうも歯車のかみ合わせがうまくいかない。
相当注意してバンドソーで切り出したのだが、それだけではだめなのだ。
 

bjig15

結局、歯車どうしが当たって進まないところを、1つづつヤスリで削って調整して、やっと中心のフレームが何とか進むようになった。48歯もある歯車を調整するのはなかなか大変である。もしかして、ポプラ合板の歯車も、ヤスリで削って調整してやれば、何とかなったのかもしれないなあ。

 

bjig16

調整した歯車は、ウレタンニスを塗って補強しておく。 ニスを塗ると、随分色が変わりますね。
途中でこれはもう駄目かなと思ったのだが、何とか難関をクリアすることができた。バンザイ!!

コメントを投稿

About

2017年08月01日 09:06に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「tuteurって何だ その2」です。

次の投稿は「額縁の隅を先に補強する方法」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35