« planer(自動カンナ盤)をjointer(手押しカンナ盤)として使う | メイン | バンドソーで製材 その4 »

幼児用の机 その3

childdesk11

今回、テーブル脚を取り外し組み立てができるようにするには、鬼目ナットと蝶ボルトの組み合わせを使う。

そのためには、鬼目ナットとボルトの位置がずれずに、一直線上に並ぶように配置することが大切である。

ナットとボルトの位置を正確に合わせるには、このようにVブロックを利用して、下穴を開けるのが手っ取り早い。

 

childdesk12

M6用の鬼目ナットをねじ込むには、下穴を更に9mmのドリルで広げる。

 

childdesk13

そこに鬼目ナットを6角レンチでねじ込んでいく。

 

childdesk14

これが鬼目ナットがねじ込まれたところだ。

 

childdesk15

 鬼目ナットに蝶ボルトをねじ込んで、イス脚を固定する。
これで、イス脚がぐらつくようであれば、45度の固定枠の両端を少し削って調整する。

 

childdesk16

調整にはベルトサンダーについている、ディスクを利用。今回はじめて付属のマイターゲージを使ったが、角度が固定できるので便利ですね。

 

childdesk17

4本の脚がめでたく固定された。

 

childdesk18

完成した、幼児用のイスと机のセットである。

 

コメントを投稿

About

2017年10月13日 06:25に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「planer(自動カンナ盤)をjointer(手押しカンナ盤)として使う」です。

次の投稿は「バンドソーで製材 その4」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35