東京の家の光回線にブドウのツルがからまっていたので、高枝鋏でツルを切っていたら間違って光ケーブルを切ってしまった(矢印)。
電話もインターネットも通じなくなって大慌て。
NTTに電話すると、途中で光フレッツからプロバイダーのセットに変更したので、プロバイダーに電話しろとのこと。プロバイダーに電話すると、NTTに連絡するので1時間後に電話しろとの有り難いおことば。
翌日、まずは監視という腕章を巻いた高齢者がやってきて下見。多分NTTのOBが業者をチェックしているのだろう。
続いて工事業者がやってきたが、小さい作業者でやってきたので、回線に届かず大きい車で出直すとのこと。何のための下見なんでしょうねえ。
1時間くらいで大きな高所作業車で再度やってきた。切断箇所を溶融して繋げるとのことで、結構時間がかかった。
プロバイダーからは、出張費7500円、外部だと一箇所5000〜とのこと。「なるべく安くやってよ」というと「NTTの回線を切ったので本来なら高い賠償金が請求されますが、今回は内部の線が切れたことにしておきますので、2万円でどうでしょう」と脅しも入る。
まあ、本当に心配してくれたのか、マニュアル通りのセールストークかは不明。
あとでムッとしてネットで調べたが、こんなものらしい。
結局、回線自由化といったって、基幹回線はNTTが持っているのだからこういうことになるわけだ。
高いブドウ代につきました。