埴先生のところでいただいてきた杉板。多分、製材所で樹皮の部分を切り落としたのをお隣の大工さんが貰ってきたものだろう。大きさは幅500、長さ1600mmくらい。
この皮付きの材木は、樹皮を剥がしてみないとどこまで使えるか分からない。以前、厚さ60mm以上あるヒノキの材木の樹皮を剥がしていったら、真ん中辺りで厚さ10mm程度しかないところがあって、大きく木取りをすることができなかった。
まずは、自動カンナ盤を通るように、幅300mm強になるように丸ノコと手ノコ切断。長さ500mmの板が3枚とれたた思ったのだが、1枚は樹皮が食い込んでいるものがあって、結局2枚しかとれなかった。
それによく見ると真ん中あたりに割れが走っている。
40mm位の厚さにバンドソーでリソーしようと思ったが、う〜む、かなり奥まで割れが入っていますね。いっそのこと割ってしまって、接着剤で付けるしかないかもしれないなあ。