私の日立ルーターは、エッジガイドが付属していなくて、時々不便だなあと思うことがある。
ところで、日立工機は会社名がHIKOKIに変わったんですね。「ヒコーキ」かと思ったら「ハイコーキ」というんだそうである。アチラのヤツがRYOBIのことを「ライオビ」なんて呼んでいるのと同じで、何だかなあ・・・・・・
閑話休題。
さて、エッジガイドは既成品もいくつかあるが、ロッドの径や間隔が買ってしまってから合わないといやな思いをするので、自作してしまうことにした。
参考にしたのは、このビデオである。
これが一番単純で、ロッドも使わずに「ありあわせのもの」でできそうだ。
ただし、いちいちルーターのベースを交換しなければならないのが、ちょっと面倒くさいが、まあ、エッジガイドを使うことはそんなに頻繁にはないのでいいだろう。
ベースに使用したのは、15mm厚のラワンランバー。これに8mmφのボルト用のスリットを切る。直線切りはバンドソーよりテーブルソーの方が向いているので、今回はテーブルソーを使う。
ルータービット用の穴と、ベース固定用の穴をボール盤で開ける。
ガイドバーは、18x16x300mmに製材したケヤキの板を使用。これを8mmの蝶ネジで固定した。
ルーター取り付け用の穴を開けたところで、今週は時間切れとなりました。
来週はルーターを取り付けて、ほぞ穴を掘ってみよう。