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何故東芝の温水便座はだめなのか

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東京の家の気に入っていたTOTOのアプリコットという温水便座が、水漏れするようになったので買い換えることにした。
このような設備機器は、新築のときは家全体が千万単位だから10万円くらいのものを平気で入れているが、いざ同じものを買い換えようとするとちょっと躊躇する(秋山先生も、ご自分で安いのを付け替えたのをブログで読んだ気がします)。

というわけで、amazonで安い貯湯式のものを探すと、東芝、パナソニック、INAXの3つが評判がよいようだ。
やはりこういうものは、住宅設備機器メーカーの方が安心できると思ったのだが、星一つのコメントをみると、パナソニックはすぐこわれる、INAXも蓋が壊れやすいというのがあったので、一応ベストセラーになっている東芝のものを買った。
 

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東芝もすわりごこちが悪いというコメントが気になっていたのだが、普通に腰掛けると尾てい骨の上の部分あたりがぶつかって痛いのである。

左がTOTO、右が東芝なのだが、こうやって比べてみると東芝の穴の後ろのカーブが平で尾てい骨が当たるのも必然の結果なのである。

値段が数倍も違うものを比べるのもフェアではないかもしれないが、肝心の便座の「座」の部分の設計がなっていないというのはいただけませんね。
こんなものは、売り出す前に何人かに座らせてアンケートをとれば、必ず分かるはずなのにそれもやってないのだろうか。

他の部分は値段の割に良くできているのに残念である。

 

コメント (2)

モグラ:

けづちゃえばいいんでないの。当たらないように

yum:

便座は中空(ハリボテ)なので、削ると穴があいてだめなんです。

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2019年04月17日 09:03に投稿されたエントリーのページです。

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