工事5日目。もうコンクリートも打設してあるので、あとは枕木を50mm間隔をあけて並べていくだけと思っていたのだが・・・・・・
プロはなかなか丁寧な仕事をするもんですね。
まずは、家の壁と垂直な基準線、
平行な基準線を墨付けしていく。
重い枕木はやはり二人でないと運べませんね。
表面は汚れないように、養生テープで保護。
少し固めに練ったモルタルを敷いて、その上に枕木を並べる。
枕木の高さは水糸を張って、一定になるように調整している。
片側全部いっぺんに並べてしまうと、左右を揃えるのが大変なので、左右少しづつ並べていくとのこと。
枕木と枕木の間隔は50mmの桟木を入れてそろえ、枕木と枕木の間には、少しゆるく練ったモルタルを詰めていく。まあ、これだけ丁寧にやるので、時間はかかるわけである。
翌日も、この作業の繰り返しで、枕木を17本づつ並べ終わる。
型枠をはずして、木端もモルタルで固定する。
これで、後は枕木の間に土を入れれば完成である。