デッキの階段を付け替えた丁度その上の部分の床板が腐っていたので、修理することにした。最初に新木場で買ったレッドシダーは、全然腐らないのに、ちょっとケチって新潟の業者から買ったこのレッドシダーは痛みがはげしいようである。
床板を1本剥がそうとしたのだが、もう10年近く経っているので、ネジをなめてしまってうまく剥がれない。
しょうがないので丁度根太の部分でカットすることにした。丸ノコのプランジカットでやると、キックバックがあると今の私では指を落としかねないので、ビスケットジョイナーの刃を最大にしてまずは溝を切った。
続いて根太ギリギリのところをジグソーカット。
あとは、ノミで欠き落とした。
ここで久々にkregのdeck jigの登場。
アメリカではデッキの床板の厚さは、1・1/4インチ(32mm弱)というのが標準らしくうて、発売当初はツーバイ材用の釘がなかったが、今ではツーバイ材用の2・5/8インチという釘も出ている。
kregのdeck jigは確かに使い安くて、あっという間に床板の固定ができた。
約81cmの床板をすげ替えて、めでたく完成しました。