先週、抗がん剤の注射をしたら、39度近い熱がでて4日間くらい入院してました。
去年は熱があると、まず発熱外来などにたらい回しされて苦労したのだが、今年はPCR検査が自分の病院でできるようになっていたので、なんの事はない30分もあれば結果が出て陰性であった。
唾液ではなく、鼻の奥から検体を採取されたが、そんなに痛くはなかった。PCR検査が全てではないが、こんな簡単な検査を、しぶっている行政は一体何なんだろうか。
さて、このどこにもある半月状の鋤、何という名前か分からなかったが、どうやら草削鋤というらしい。その柄が腐ってとれてしまったので、すげ替えてやることにした。
柄にするのは、30mmφ長さ1200mmくらいのクルミ?の枝である。
鎌、ナタ、鋤もすべてやりかたは同じ。バンドソーで刃の首の部分が入る長さの溝を切って刃を打ち込んで、エポキシ接着剤で固定する。
普通はこのように首の部分を補強する、24mmφくらいの金属の円筒をかぶせておく。
しかし今回は、この金属の円筒まで錆びておちてしまったので、Fケーブルのの動線を取り出して巻いてやった。本当は上半分だけでよいのだが、刃を打ち込んだときにちょっと割れ目が入ってしまったので、その部分も補強してある。
柄の部分の樹皮をスポークシェーブで削り取って、アマニ油を塗って出来上がりである。
コメント (2)
身近にあるもので道具を治してしまうとは、なんとも粋ですね。
投稿者: kass | 2021年05月22日 14:27
日時: 2021年05月22日 14:27
kassさま
コメントありがとうございます。重いものが持てなくなってしまったので、身近なところでウォーミングアップしているところであります。
投稿者: yum | 2021年05月23日 15:25
日時: 2021年05月23日 15:25