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2x4だけで棚作り



我が霧想庵の辺りは、朝夕結構気温が下がるので、野菜を屋外に出しておくと冷蔵庫より長持ちする。段ボール箱だけだとちょっと見栄えが悪いので、段ボール箱を入れる棚を作ることにした。大きさは470x430x500。

ここのところ鳥の餌台に結構材木を使ってしまったので、残っているのは2x4材くらいだ。そこで、2x4材を製材して棚を作る作戦である。

まずは、sketchupで図面を描く。骨組みは40x35の角材を相欠き継ぎにする。

相欠き継ぎは、英語だとhalf lap jointというが、このビデオやこのビデオあたりが分かりやすい。
 

vshelf01

 これが2x4材を製材したところ。上の方に見える床板は、厚さ38mmのツーバイ材を半分にリッピングしたもの。これも以前紹介した多用途リップフェンスがあるとやりやすい。

 

vshelr02

最初に骨組みの角材の相欠きを切る。

 

vshelf03

 続いて左右の骨組みを木ネジで止める。

 

vshelf04

今回は左右の骨組みを角材ではとめず、ずるをして16mm厚の床板と天井板?だけで止めています。ホワイトウッドの安物の2x4だが、ペンキを塗れば何とかもつのではないだろうか。

 

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2021年04月29日 11:44に投稿されたエントリーのページです。

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