まず、30mm角のケヤキの角材を相欠き継ぎができるように、テーブルソーでカットする。
カットした角材を直角に注意しながら、接着剤とネジで固定する。
両脇のフレームができたところです。
座面となる15mm厚の杉板は、ルーターで角を丸くする。
角は表面しか丸めていません。
フレームの方も、ルーターで角を丸める。
座面となる杉板もフレームと直角になるように、注意してネジ止めする。
ざっと組み上がったところです。
ただし、4つの脚にちょっとガタツキがあるので、以前にも紹介したこの方法で
ガタツキを調整する。30〜40秒もあれば、あっという間にガタツキがなおる素晴らしい方法ですね。
柿渋で塗装したあと、オイルステインを塗って完成。
脚の先端は土にもぐってもいいように、80mm余裕をみています。
最初から自作しちゃえば良かったですね。