暮にイグニスを運転していたら右折車線に入ったところで、急にエンジンがストップしてしまい、何編やってもエンジンがかからなくなってしまった。後ろから車がビュンビュン来たが、幸いディーラーが近くにあったので、工場長と営業と2名が走って駆けつけてくれたので、事故らずにすみました。
2ヶ月前に定期点検があってその時は異常なかったのに、バッテリーがあがっているとのこと。まあ、バッテリーのsudden deathというのはあることで今回が2回目である。ディーラーでバッテリーを入れ替えると3万円くらいになるというので、とりあえず充電してもらい、家まで恐る恐る帰ってきた。
載せてあったのは、ユアサのN-55というアイドリングストップ車用のもの。自宅の充電器で充電しても「バッテリーが劣化している」という警告がでる。
電圧だけみても参考にならないというので、中華製のCCAテスターなるものを買ってみた。3,949円也。1割位高い値が出るという話があるが、まあ、目安程度にはなるだろう。
測定すると電圧12.26V 内部抵抗7.98mΩ。
CCAは定格370のところ、306.2と80%くらいの値を示している。本当かなあ。
また怖い思いをするのはいやなので、パナソニックのN-N80/A4というアイドリングストップ車用のものに載せ替える(今じゃベンツでさえboschでなくパナソニックを載せているらしい)。16,980円也。
「液入充電済!!」と書いてあるので、そのままCCA値を測定。電圧12.66V 内部抵抗5.4mΩ。CCAは定格600のところ、505.8と84%。
ネットに「液入充電済!!」と書いてあっても70%程度しか充電されていないとあるので、更に充電してからCCA値を測定。
電圧13.12V 内部抵抗5.53mΩ。
CCAは定格600のところ、556.7と92.8%。やはりフル充電したほうが良いようである。
アイドリングストップ車というのは、エンジンをかける頻度が多くなるし、その度に大電流を流すからいきおいバッテリーも大容量で大きくなって、あまりecoであるとはいえないのではないだろうか。
コメント (2)
ゴルフ6の乗っているのですが、バッテリー交換で5万円近くかかります。リセットをかける必要がありDIY出来ません。アイドリングストップのあの感じが嫌でOFFにしているので、まるっきり無駄な機能と化しております。
投稿者: kass | 2025年02月08日 17:22
日時: 2025年02月08日 17:22
バッテリー交換で5万円とはすごいですね。アイドリングストップすると、自動でエンジンかけるたびに、排ガスが余計でて環境にやさしいとは言えない気がしますね。
エンジンかける時は、電流いっぱい流すから、バッテリーも3年くらいの寿命と言われてるようです。
投稿者: yum | 2025年02月13日 16:12
日時: 2025年02月13日 16:12