昔の写真を整理していたら、1980年インドのデカン高原の皆既日食の写真が出てきた。昔だからポジフィルムで撮ったものを、photoCDに変換していて、余り画質はよくない。確かダイアモンドリングの写真もあったはずなのだが見あたらない。
日食を見るには、海のそばというのは雲がかかりやすく不向き。デカン高原の日食は快快晴に恵まれすばらしいものであった。
![]() 屈託のないいい目をしている <拡大> |
![]() ・・・の干もの?<拡大> |
皆既日食と同時に、空は真っ暗となり、星が同時に見えた。そばにいたインドの青年に、あの星は何というのと尋ねたら、シタールという。ああ、楽器のシタールか。では、あの星はと別の星を指して尋ねると、やはりシタールという。変だなあと思って考えたら、こちらの人はstarのrの発音を巻き舌で出していたのだった。