« ハチだ! | メイン | 屋上菜園 その6 »

手すりの役割

bar01  

 上がりかまちの脇の柱に縦に手すりを取り付けた(矢印)。
友人の動物写真家飯島正広氏(お山の先生ともダイゴローとも呼ばれている) が我が家に来たときに、手すりを付けないと柱が汚れますよと助言してくれたからだ。

靴を履くのに、まだ手すりを利用しなければならない程よぼよぼではないが、柱の脇のスイッチを押すときにも無意識のうちに柱に触っていて、確かに手の高さ辺りが汚れている。

柱の汚れ防止に手すりというのは盲点であった。適切な助言に感謝である。

 

コメント (2)

yumさん、こんにちわ

同居していた父も死の前日まで元気だったので、我が家も手摺など全くありません。
取り付けるタイミングを逸してしまったと、言うのが正直なところです。

仰る通り、我が家の玄関の壁も手あかで薄汚れています。スイッチプレートの周りなども...でも生活の証みたいなもので嫌いではありません。

しかし、一部のデザイン先行型が設計する建物に、どうして手摺が無いのと思ってしまう、危険な設計も問題ですネ。

yum:

go-shiyoさま

これから10〜20年の間に日本は世界に類をみない、超高齢化社会に突入します。
http://www.ipss.go.jp/site-ad/TopPageData/Pyramid_a.html
そういう意味で、手すり、階段などを含めて、本来の意味で色々見直さなくてはならない問題が沢山あります。
私の叔父は、天守閣よろしく一戸建ての3階に陣取っていたのですが、心筋梗塞になったとき、救急隊が運び出すのに凄く苦労したようです。

螺旋階段などもってのほか、途中に踊り場のある階段でさえ問題ですね。

そういう意味で、大兄が平屋建てにしたのは、賢い選択だと思います。

コメントを投稿

About

2009年08月12日 06:19に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「ハチだ!」です。

次の投稿は「屋上菜園 その6」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35