以前、霧想庵の近くに、恵みの園と いう社会福祉法人が経営するマンナというパン工房があることを紹介した。
群馬には珍しくハード系のパンもあり、どのパンも美味しくて気に入っていたのだが、理事会が何処かのパンメーカーの工場長を入れた途端、みんなフニャフナニャのパンになってしまった。
元々、ハード系のパンを作っていた人たちは、NPO法人を設立して新しくアトリエ カンパーニュというパン屋を今年の4月から開業するという。こころざしの高さに脱帽である。
レストラン・マルシェ隣の開業予定地を通りかかると、地鎮祭を行ったあとがあった。これからどんなパン屋が出来るのか楽しみである。