初日の出を拝んでから、水沢観音へと向かう。7時過ぎにもう駐車場はイッパイになっている。
鐘楼は100円払うと誰でも鐘をつかせてもらえるので、子供達には結構人気があるようだ。
十二支の守り本尊は、おそろいの真っ赤なよだれかけを掛けている。
よく日本に来た外国の友人に、仏陀の赤いキャップとエプロンはどういう意味だと質問されるのだが・・・・・・
まあ、外人は仏像を見ると何でも仏陀というのだが、多分、お地蔵さんのことだろう。赤いよだれかけに関しては、水子再生を祈願しているとか、変わったところでは一休さんの赤ふんどしが起源とか、いろいろな説があるが、どれが本当なんでしょうねえ。
こちらのお稲荷さんは、首ではなく背中に何やら赤いものをしょってますねえ。
十二支の守り本尊の横にある七福神は余り人気が無くて、線香もあがっていない。やはり赤いエプロンがないせいか。でも、レリーフじゃあエプロンのしようがないなあ。
本堂には十一面千手観世音菩薩が安置されている。
まずは、線香の煙を浴びてから
お賽銭を投げ入れ、今年一年の諸々の願い事をする。
お隣にある六角堂というのは、地蔵信仰の代表的な建築物だそうだ。
「静かに左に3回廻してあなたの真心の供養を望みます」と書いてある。
さあて、何を望んだかはヒミツだ。
コメント (2)
お世話になっています。歴史のある風景良いですね。
今年もよろしくお願いします。
投稿者: kosuke | 2013年01月02日 19:08
日時: 2013年01月02日 19:08
kosukeさま
コメントありがとうございます。
大掃除をしていたら昔の冬用テントが出てきたので、2Fのベランダに日干しを兼ねて張ってみました。
今年は雪のあるときに頑張ってみようかなと・・・・・・
投稿者: yum | 2013年01月03日 09:50
日時: 2013年01月03日 09:50