カミさんは帰宅後、私の仕事場へ声をかけてから、愛犬の世話や雑用をしていたようです。私の方は事の重大さも分からず、七転八倒の繰り返しでした。そのうちトイレに行きたくなってきたのですが、左半身は完全にマヒ。起き上がることも、勿論座るなんてことは出来ません。また悪いことに、当時カミさんは、ノックしないで突然ドアを開けて物を言う癖があり、当日は無意識に仕事部屋に鍵をかけていたんでしょうね。カミさんが私の異変に気が付いたのはあたりが薄暗くなったころで、倒れてからかれこれ4時間ぐらい経っていたと思います。
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カミさんは帰宅後、私の仕事場へ声をかけてから、愛犬の世話や雑用をしていたようです。私の方は事の重大さも分からず、七転八倒の繰り返しでした。そのうちトイレに行きたくなってきたのですが、左半身は完全にマヒ。起き上がることも、勿論座るなんてことは出来ません。また悪いことに、当時カミさんは、ノックしないで突然ドアを開けて物を言う癖があり、当日は無意識に仕事部屋に鍵をかけていたんでしょうね。カミさんが私の異変に気が付いたのはあたりが薄暗くなったころで、倒れてからかれこれ4時間ぐらい経っていたと思います。