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入院(4) リハビリパンツの登場

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私の祖母は晩年、91歳の臨終間際まで、寝たままトイレをすることに抵抗して、病室の外にいて聞こえる看護師の説得に、病気だからしかたがないのにと思ったのを覚えています。私のもこれは家系からくるのかもしれません。足や手の感覚が戻らないんであれば仕方がないとして、これは退院までには何とかリハビリパンツだけは卒業しようと決意。退院時手足の感覚は30%から50%位まで戻り、ギリギリセーフでおむつからの縁切りが成功しました。

困ったことはもう一つ。これも入院中ですが、トイレには転倒防止のため看護師に監視 されるんですが、看護師によって目の前で監視されたり真横に居られるのには弱りました。後で分かったのですが、リハビリパンツの失禁チェックもあったんですね。

こういうことが前もって知識にあったら、人間ドックに率先して入って健康チェックしていたものを、なんですね。病気は本当に怖いですよ、皆さん。

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2011年04月24日 17:10に投稿されたエントリーのページです。

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