いよいよ念願の訓練初日、当日はダメージがどの程度かを調べる程度で、訓練といったものではなかったと記憶しています。
上の絵は理学療法室での診察で、左足首は全く反応がなく、かかとの上げ下げなど出来ず左足はやっと伸ばす程度で、曲げることは無理でした。左腕は全体に反応がなく、脳からの通信は途絶えたまま。
肩の上げ下げを正面から鏡で見ると、右肩だけが動くという為体。
マット台から何も支え無しに立つことは出来ず、二ヶ月のベッド生活で、ダメージを受けたとはいえ筋力が急速に衰えていたことを実感しました。
ッタク、困ったもんだの初日でした。