この新聞マンガの設定は、愛犬と一緒の生活に憧れていた頃でしたので、すんなりと決まりました。
しかし現実では、ペットを飼うなど論外で経済的にもまったく余裕がない 、三番目の子供がうまれる半年前からの連載開始でした。
子供が無事産まれ、家に帰って来た頃に、家内の姉が飼っていた血統書付きの柴犬が出産したので、プレゼントの打診があり、清水の舞台から飛び降りる覚悟で柴犬を飼うことにしました。
ただ犬好きというだけで、飼い方のハウツーも分からないダメ飼い主とでは、自由奔放のワガママ犬が出来るのは必然でした。しかし、我が家のペット第一号はすばらしく可愛かったなぁ。