最近の占いブームでは、マヤ歴が注目され、「2012」のタイトルで映画にもなっています。
その少し前はノストラダムスってのもありました。
何百年も前の予言書や西洋占星術等々、後生の研究者の解釈で真逆の結果になることもあり得ると、占いの解釈を象徴した落語があります。
明日の天気を易者に占ってもらったところ「明日は降る!天気じゃぁないッ」と言われ、雨支度を万全に外出したが翌日は晴天で大恥をかいたと、易者の所へ怒鳴り込んだ。
「ワシは雨が降るとは言っていないぞ。
(明日は降る天気じゃない)と言うた。したがって(晴れ)じゃ。
間違ったことは言っておらん」。タシカニですね。