先日のリハビリ訓練中に、腰痛で苦しんでいる、一番下の姉から電話がありました。
二ヶ月程前に姉に頼まれて、インターネットで7〜8件の千葉在住の腰痛の名医の情報を送り、その中の一人に診察日が半月後に指定され、激痛で苦しんでいるのにと、その時は文句たらたらだったと耳にします。
その自分で選んだ腰痛の名医の一人に診てもらったところ、手の施しようが無いと、治療を拒否されたとのこと。
直接聞いた訳ではないので分かりませんが、要するに治る患者だけ診ていた結果の名医だったようです。
落語のまくらで、手遅れ医者として有名なところに、屋根から落ちた長家の住人を担ぎ込んだら、一目見るなり「手遅れですな」という。「どうしたら助かるんですか?」と、聞くと彼の医者、「落っこちる前に連れてきなさい」
これと同類の手遅れ医者がインターネットで名医に紛れ込んでいるんですね。クワバラ、クワバラ。
後は、本物の名医を姉が選んで、腰痛が完治することを祈るだけです。