後年、映画を見るようになって、当時馴染みだったテレビ俳優を見かけるようになった。
その出世頭が『ローハイド』の脇役(?)だったロディ役のクリント・イーストウッド。
最初に見たのがマカロニ・ウエスタンの「夕陽のガンマン』。マンガみたいなヒーローでしたな。
『拳銃無宿』のスティーブ・マックィーンも、「荒野の七人」「大脱走」「ブリット」等、立て続けに大ヒット、独身時代の頃は金を浮かせる為だったかして、映画館ではなく実家で見たように記憶しています。
『カメラマン・コバック』などという馴染みのないTVドラマに、チャールズ・ブロンソンがいたんですね。
女系家族では醜男主演ドラマなど、チャンネルは素通りです。映画では「荒野の七人」「さらば友よ」「雨の訪問者」など、記憶に強く焼き付けられる良い映画が多かった。あ、三船敏郎やアラン・ドロンと競演した「レッド・サン」は頂けなかったなぁ。
中学生の頃はディズニーの実写映画を頻繁に見ていて、『パパ大好き』のパパ、フレッド・マクマレーが、「ボクはむく犬」「うっかり博士の大発明・フラバー」。
8っch『遥かなる西部』のブライアン・キースがパパ役だった「罠にかかったパパとママ」等、最近BSでも昔の懐かしい映画を放送するので、嬉しい時代になりました。