私が子供の頃、町内の祭りで体に極彩色の絵を入れた上半身裸の晒し姿の大人が、板きれを振り回していたのを見た記憶が残っています。
荒々しいとは違いますが、瞬間湯沸かし器の集まりのような人情豊かな落語に出てくるような下町で、
大人しい顔をして結構悪ガキで育った(駄菓子を盗んで逃げ廻る程度の悪ガキですが)職人地域とは別の、同じ西久保町町内に居たお嬢さんが、このビックサイエンスシリーズの担当編集者でした。
ビックサイエンス絵本の、鉄道関係はこの他にも新型新幹線紹介があります。
担当だった編集者は世代が違い、今は別の部署に替わってしまったようですが、出来れば寝台特急紹介の仕事もしたかったなぁ。
ちなみに、この絵本のどこかに、そのお嬢さんが登場しているんですね。個人情報保護とやらで指摘出来ないのが残念。