コジャック氏の家から30メートルほどの空き地に密生していたアカザの茎を、杖にするため3本ほど貰ってきたのが先月半ば。
その約一ヶ月ほど後に、杖に使うなら理想的な太さになった頃あいというので、コジャック氏の近所の人総出で、掘り出して貰ってきたのが右側の2本目と3本目。
右端は病気で倒れる前に、木工作品で使うつもりで保存してあった鬼ぐるみの枝。
アカザが雑草の茎だとは、試しに杖として使ってみたが、驚くほど強度と弾力があり、誰も分からないのでは。
実際に計ったわけではないので、確証はないが、強度も鬼ぐるみの枝に遜色は無いようです。
最初に手に入れた写真左のアカザの茎3本は、家の中で使うことにした。
これから完全に乾燥をさせて、握り手の完成を目指すことになる。