喜劇映画の巨匠・チャールズ・チャップリンの名言に「人生はクローズアップで見れば悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇だ」という、有名なフレーズがある。
迷い道の途中で、大金が手に入るチャンスと耳打ちされれば、なけなしの銭をはたいてまで、行動してしまうかも知れない。
また、聞きかじりの落語のまくらですが、「ひもじさ(生活)と恋(夢)を比ぶれば、恥ずかしながら、ひもじさが先」。
高額の当選宝くじを、期限切れで分かれば、どん底にたたき落とされたと感じるが、万年青年の落語家、春風亭昇太師匠は、アクシデントに逢った時やどんな時も、こんなところで運を使ってはもったいないので、後々のため運を保存したと思えば気が楽になると、トーク番組で言っていた。
これも名言(迷言?)かも知れない。