最近、家の近くで、救急車のサイレンが何度となく鳴り、仕事の手を休めてまで、サイレンの方向が気になって仕方なくなっている。
今年は、家内の幼なじみが立て続けて急逝したもので、70歳も後半になると、体力的にも無理が利くこともあり、知らず冥界の扉を開けていたなんてことがあるようなので夙に気をつけている。
先日も、猛暑のなか、ご近所の(年齢的にも近しい)男性が畑で(雑草を刈っていたのか?)倒れ、救急車で運ばれた時は心肺停止状態だったそうで、そのまま彼岸に向かったと聞いている。
この夏は冷房を付けず生活すると決めていた。
自分でも鉄壁の頑固と認めていたので、それが仇となり最近の木工作業は失速気味となっている。
ま、夕方涼しくなってから、なんて考えは壮年期までのようで、そのままずるずるとベットに直行という情けないことになっている。