池波正太郎銀座日記の中から、面白そうな本の紹介があったので、図書館で二冊借りてみた。
一冊は、川本三郎著「スタンド・アローン」で、20世紀に活躍した各界の有名人で、映画監督や俳優、作家、スポーツ選手等々、強烈な個性が描かれている。
ロバート・ミッチャム、フランク・キャプラ、エリア・カザンなど、それほど映画狂ではないが、好きだった映画の監督や俳優の名前に引かれて一気に読破した本。
もう一冊は、キティ・ケリー・柴田京子訳の「ヒズ・ウェイ」。
フランク・シナトラの闇の部分も暴かたというこの分厚い本を前に、これから返却期限日と時間の体力勝負が始まります。