国道沿いのコンビニとトヨタ販売店を挟んで、更地になった広大な敷地に、この門が残されて十数年は経っている。
週に数回は更地の道の前を通るが、以前は豪農か庄屋か寺か、何の建物だったのか、親しい村の古老達は皆彼岸に行っており、近所のリハビリ仲間の長(オサ)2人に聞いたが、ラチがあかず不明のままです。
この門は、国道の裏側の道に面して建っているので、この門にして裏門だとすると、正門の大きさがいかほどのモノか、想像がつきません。
しかし、どの角度から見てもこの門のフォルムは完璧で、昔の職人の技に頭が下がります。