試作2種3点・1
ここ一ヶ月以上、まる一日作業が出来た日はなかった。
何やかやと、小用雑用に振り回され、突き詰めて言えば 怠けていたと言えなくもない。
合間に、佐伯泰英の『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズ 全51巻の再読をしたのだから、怠けていたと自覚しなければいけないところですね。
写真は奥が『ロッキングチェア』のオートマタです。
今までオートマタ作品の完成を焦って、中途半端に終わっていたので、 仕掛けの工夫を半立体で試作して、じっくり考えることにしたものです。
手前は牛肉の部位をパズル風に仕上げるつもりの牛です。
サイズは中程度とそれより若干小さいサイズ2点の作りかけです。
ここまで作るのに手順を間違えて失敗して、作っては壊しを繰り返し、瞬間湯沸し器の我が身を呪い、落ち込んでは気分転換と称して怠け癖を助長する毎日だった。