先月の中旬に、リハビリ帰りの送迎バスの中で、オスの『キジ』を目撃した。
このことを言うと皆一様に、嘘だろ!という顔をする。
目撃したのは私だけではなく、ハンドルを握っていたリハビリの指導員、80歳前後の男女二人と私で計4人が見ていた。
目撃した所は写真の、まだ田に水が入っていない時期のこの場所で、送迎バスと雉との距離はほんの10メートル程だった。
時間は午後4時40分頃だった。
どこかに巣があるのではと、興奮気味に話していたら、雉を目撃した畑の前に住む同乗のお年寄りの男性が、以前10数羽の子連れの雉を見たことがあると聞いて、二度ビックリ。
はじめは自分でも信じられなかったが、羽の美しさがまだ脳裏に焼き付いている。
実はこの目撃した日の数日後、この目撃場所の畑の前に住むお年寄りがまた、早朝につがいの雉を見たそうです。
嘘っぽく聞こえると思うが、信じる、信じないは、アナタ次第です。