昔、子供の頃に見た映画で、ジョン・ウエイン主演でハワード・ホークス監督の【ハタリ】(1961)という映画が強く記憶に残っている。
「ハタリ」はスワヒリ語で「危ない!」とのこと。
アフリカで動物を捕獲する職人?たちの物語で、【ジュラシック・パーク】の元ネタになっていた映画です。
勿論CGなど無い時代なので、それにともなうあざとさも押し付けも無い好印象だけが体に残っている。
10年程前に、図書館でランフォリンクスの図版を見て絡繰を思い立ったのも、そんな記憶が残っていたものと思う。
調べると翼竜としては小型の部類とある。
両翼の幅が2メートル弱だが、フォルムを巨大化するとアイデアが色々浮かんでくる。
それなら両翼幅が9メートルの大型のプテラノドンがあるが・・・。
実は粗忽で両翼の寸法を大型種と勘違いして作っただけなのだ。
もう一度作りなおすとすれば、自分をもう一人増やさなければ作れないかもしれません。
が、いずれ再挑戦すると決めている。