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通線ワイヤー

通線ワイヤー

最近は、無線LANが主流になっているが、私はこれがちょっと苦手である。無線LANをちょっと立ち上げてみればわかるが、自分のルーターの他にもいろいろと他のルーターが見える。さすがに会社のルーターでは少ないが、家庭で使っているものの中には、結構セキュリティをかけていないものが見受けられる。するとFONと同じように、簡単にご近所のルーターからインターネットに接続できる。それだけなら別に問題はないのだが、ちょっとしたハッキングの知識があれば 、このセキュリティのあまいLANから、たやすくコンピュータにも侵入できてしまう。どうです、ちょっと怖くなってきたでしょう。

私は大量の動画データをやりとりすることもあって、有線のギガビットイーサネットでコンピュータをつないでいる。LANケーブルを床を這わせるのはいやなので、電話線のCD管と呼ばれる配管の中を通して配線している。そのときに活躍するのが、この通線ワイヤーだ。電話の工事屋さん必携のお道具で、秋葉原やホームセンターで5〜6千円で売っている。短い距離を通す場合は、掃除機を使って吸い取る方法なんていうのもwebにでているが、すでに電話線が入っていたり、長い距離の場合は無理だ。

 

 通線ワイヤーの両端には、ケーブルを通す孔の開いた部分がある。通常、片側の方(画面右)が先端がしなやかで、角度のきつい部位などを通りやすくできている。

 

通線ワイヤー02

まず、このしなやかな先端を、モジュラーコンセントのパネルを開けて、CD管(オレンジ色の蛇腹)の中を通しておく。

 

通線03

LANケーブルを通して、ビニールテープで巻いておく。

 

通線04

これをCD管のもう一方の口から、引っ張れば一丁上がりだ。

大蔵大臣からは、「また、そんなものを買って、一生のうちに何遍使うの!」と不評ではありましたが、Be013の山根氏によれば、さや管を使った、水回りの配管にも使えるとのことでした。

 

コメント (7)

aki:

私は WiFi 大好きの FON のエバンジェリストと呼ばれております。
確かに AirMac 付きの iBook なぞ拡げてみると、たくさんのアクセスポイントを拾ってきます。この手の垂れ流し電波は「野良 WiFi」とでもいうべきで、FON とは明らかに異なります。FON は、その電波をキャッチしても誰でも繋げられるというわけではなく、Linus(リーナス)でしか繋がりません。もちろん、有線であれば完璧に侵入を防げると思いますが、その利便性と、どこでも誰でもの FON の志を大切にしたいとも思っています。

yum:

aki様 コメントありがとうございます。
「このセキュリティのあまいLAN」というのは、FONを指しているわけではなく、FONを批判するつもりは毛頭ありませんです。

私は宅内LANに関しては、全てが無線LANになるのではなく、無線LANと有線LANの棲み分けが更に進むと思います。無線LANに関してはノートブックなどで何処でも誰でもという流れが加速すると思います。有線LANに関しては、今までのイーサネットケーブルから光ファイバーケーブルへの変換が進み、テレビなどの高容量のデータをパソコンで見る時代になっていくと思います。
え〜ここからが本題ですが、
その時に基本的に天井のないBe-h@usでは、どのように配線なり配管するのが美しいのか。電源ケーブルとの関係は如何に。はたまた、それらの配線・配管のメインテナンスをやりやすくするには・・・・・・という話題に続けたいのであります。

aki:

すみません。FON =「野良 WiFi」と思っておられるかと勘違いでありました。
話題は Be-h@us において「配線なり配管はどうするのか.....配線・配管のメインテナンスをどうするのか.....」という事、よろしくお願いいたします。

yum:

aki様

単純に「通線ワイヤーとは」と書き出せばよかったのですが、つい頭に誤解を受けそうな話を振ってしまって・・・・・・

ところで、Be-h@useの配線で良く使っている「配線ダクトレール」http://www.terukuni.co.jp/30/post_166.html
についてどなたかお書きいただけませんでしょうか。

nak:

無線ランがそんなに怖いとは!?
わが山房では16進法か何かでセキュリティ対策はしたと思いますが。
ところで、このワイヤーは床下を真っ直ぐ這わせることは出来るのでしょうか。ピアノ線では真っ直ぐにはいかないので・・・苦慮していたところです。
実は、最近衛星アンテナを設置したところ、分波器・接続端子はアンテナに電圧を送れるものでないとだめ、ケーブルは携帯の電波の影響を受けないものでないといけないとか。 既に終わっている同軸ケーブルなどを取り替えないといけないようです。
配線用のコンジットなどは使ってないので、一方から床下にいれて、6メートルほど先で床に穴を開けてこれをピックアップ出来ると有難いのですが、可能性がありそうな物なのでしょうか?

yum:

nakさんこんにちわ。
無線LANの件は、一応セキュリティをかけてあれば大丈夫です。隣家はケーブルテレビの業者が設置していったのですが、ノーガード状態です。結構、設定していないところがありますね。
通線ワイヤーは、やはりコンジットなどのパイプ内を通すのに向いているので・・・・・・
私の所も、レーザープリンタとコピーの複合機に、電話線とイーサネットケーブルを繋がなくてはならなくなって、苦労したことがあります。その時は床下ではなく、天井裏に剪定バサミ(スルスルと柄がのびるヤツ)あれを使って何とか通しました。nakさんの所はすでに同軸ケーブルが通っているので、その同軸ケーブルの断端に新しいケーブルをテグス結びで結びつけて、引き抜いたらだめでしょうか。こういうことって結構あるので、計画中の家は必ず点検口をつけようと思っています。

nak:

yumさん、ご指導有難うございます。
後で抜いたり、改良することなど考えもせずに進めてしまい、今更どうにもなりそうにないのが実情です。と言っても、表に配線を出すのはいやなので・・・。 セルフビルドも計画性がないといけませんね。
失敗例は人に負けないほどありますので、いずれご披露させて頂きます。

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2007年07月08日 15:38に投稿されたエントリーのページです。

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