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家を建てるときは、通常、設計者が最初にスケッチを出してくれた後、模型を作ってプレゼンしてくれる。夢のふくらむひとときだ。
Google Sketchupというソフトを使うと、self builderでも簡単に3次元の家をつくることができる。
普通の3Dソフトは三面図(正面図、平面図、側面図)から仕上げるものが多く、複雑な形状も作り込むことが出来る。
SketchUpは、3D空間で平面をのばして立体を作るような仕掛けになっている。他の3Dソフトを使ったことがあると、ちょっとクセがあって戸惑うところがあるかもしれないが、住宅のように基本的には直線が多く、直方体などの組み合わせのようなものは簡単に作れて便利だ。
立体にしてみると、平面図では気がつかなかった点も明らかになる。だから、設計がある程度進んでしまってから、こんなはずじゃあなかった・・・という施主と設計者の間の永遠のテーマも、ほんの少しではあるが解消できるのではないだろうか。
コメント (3)
すごい。 こんなに簡単に3次元の図面が書けるとは。これなら模型よりはるかに分かりやすく、自分で作り変えられるのでもっと便利ですね。
ところでSketchupは無料ですか?
投稿者: nak | 2007年08月08日 21:16
日時: 2007年08月08日 21:16
google sketchupのリンクを貼るのを忘れてましたので、入れておきました。
google sketchupには、無料のものとsketchup proといって、有料のものとがあります。
self builderがちょっとしたものをつくるのでしたら、無料のもので十分だと思います。
win2000/xp osxに対応しています。
tutorialなどは下記が参考になると思います。
http://www.sketchupjapan.com/video.php
http://www.geocities.jp/detoni2303/tips.htm
投稿者: yum | 2007年08月09日 08:34
日時: 2007年08月09日 08:34
有難う御座います。早速使ってみたいと思います。
投稿者: nak | 2007年08月10日 08:37
日時: 2007年08月10日 08:37