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ダイニングテーブル(3)

1月3日   サンダー  
 削り開始 サンダーで平らに
雪を除けたデッキで、3枚はぎ合わせた板を平らにするために、まずは電動カンナであらかた削りました。さらにサンダーで微調整をしました。平らにするために使ったサンドペーパーはほとんどが#80で、最後は#180。  

定規作り    帯のこで切る  
板の縁に少しカーブをつけるために、丸のこ用のガイドを作りました。長い方で15ミリ、短い方で10ミリ差をつけるために、A3用紙にカーブを印刷して板に貼りつけて、帯鋸で加工したものです。

傾けた丸のこ   ベニヤでバリを防ぐ  

丸のこの刃を傾けると(5:1)下側が小さくなるので、裏を上にして切りました。丸のこの場合上側にバリが出るので木口の上にはベニヤ板を当てて切断しました。

たて切り   次は塗装   
丸のこで切ってみると、全体的にはスムーズに出来たのですが、刃あとや、のこの移動にもたついて少しこげたところなどが出ましたので、サンダーで仕上げましたが、堅木の木口をサンダーで仕上げるのは結構大変でして、900ミリの木口に#150を5枚も使いました。 上面の最後の仕上げはサンドペーパー#320を使いました。堅木の場合、少し荒いサンドペーパーでもきれいに仕上がるようで、#320で大丈夫でした。

溝が出てしまった    ナット埋め込み  
板のはぎ合わせに雇いザネを入れましたが、はたがねの不足で接着がうまく行かず、仕上がりサイズ2300ミリを目的にしましたが、少し短く2150ぐらいになり、隠すはずの雇いザネの溝が出てしまいました。埋め木をしないといけません。 足を取付けるためのナットの埋め込みはトリマーで。

塗装と組上げはこれからですが、完成はいつの事か分かりません。とりあえずテーブルについてはこれで終わりにします。 

 

コメント (4)

go-shiyo:

nakさま

木工用の帯鋸で作業する場面を見たことも、勿論、触ったことも有りません。大きな機械は子供の頃、近所の製材所で飽きずに毎日のように見ていました。大きな丸太が台車に載せられて、見ている間に板材に成っていく様は、マジックの様でした....。

本題に戻しますと、丸ノコガイドの大きなカーブを帯鋸で、上手く切り出せるものなのでしょうか?材を送って行く動作が難しそうに感じてしまうのですが、実際のところはどうなんでしょう。

nak:

go-shiyoさま、
以前デッキのカーブを作った時、引いた線に合せてうまく切れたので、今回はあまり心配していませんでした。丸のこの台の左前を定規に合せるように気を付けながら切りましたが、意外と簡単でした。
昔、床のMDF材を丸のこで切った時、定規なしでは真っ直ぐに切るのが難しかったことを思い出しました。丸のこの刃は薄いので、むしろ曲線にむいているのでしょうか。

yum:

nakさま

100kg近くの天板を加工するとなると、ロボットスーツがあるといいですね。

それと、天板の下のごろごろと移動する台いいですね。nakさんのホームページのどこかで拝見したような気がするのですが、こちらでもご紹介いただけないでしょうか。

nak:

yumさま、
周囲を切りましたが、片手で片側を持ち上げることが出来ませんので、下に物をはさむのもなかなか大変です。いずれセルフビルド用ロボットスーツなど出来るといいですね、力だけでなく加工ももたもたしないで動けるとか、鋸を正確に引くとか、音楽がかかると勝手に踊りだては困りますが。

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2008年01月24日 11:49に投稿されたエントリーのページです。

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