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住宅用火災警報機

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昼間、仕事の最中に「ピンポーン、消防署で〜す」というのがやってきた。消火器の押し売りか、いっちょとっちめてやるかと出て行くと、本物の消防署員であった。住宅用火災警報機の取り付け義務化が、現在住んでいる住宅は2010年4月1日から、新築住宅はすでに始まっているとのお知らせだ。

いくら位するのと聞くと、9000円から5000円くらいで、各部屋に必要とのことであった。結構な値段である。これでまた老人を狙ったサギが横行するんだろうな。今、うちの周りを見回すと、昼間に家にいるうちなんてほとんど無い(警報機が鳴っても周りに人がいなければどうしようもない)。でも、団塊の世代も退職して昼間家にいる人が増えてくるのだろう。

今度の山荘用に出てきた工務店の見積もりをみると、煙警報機9450円x3,熱警報機8400円、取り付け工事4800円、調整費一式28000円也というのが計上してあった。即却下してホームセンターで買ってくることにした。諸兄のお宅は如何でしょうか。

 

コメント (11)

go-shiyo:

yumさま

私どもの町会に消防署の所長が居りまして、まあ世間一般よりか低価格で斡旋され、昨年の秋口に配られました。
米国でこれら警報器の家庭への導入により、就寝中の死亡事故が飛躍的に減ったそうです。私は聞いていませんが、とにかくも、けたたましい音でとても寝てはいられないそうです。
ですから、主目的は、就寝中の死亡事故防止だとのこと。

今の技術なら警報器から手元の携帯電話へ、マナーモードであれ通話中であれ割り込みで「お宅が家事です。すぐ帰宅して下さい!」
ぐらいの事は実現可能だと思うのですが、電車の中でこれをやられたら周りもビックリですネ。何も出来ないし。

で、自宅の警報器ですけど、セルフビルダーを名乗りながら、未だ押し入れの天袋のなかです。お恥ずかしい!

http://www.fdma.go.jp/html/life/juukei_map.html

yum:

go-shiyoさま

>米国でこれら警報器の家庭への導入により、就寝中の死亡事故が飛躍的に減ったそうです。

家内は地震があったってちょっとのことでは起きないので、けたたましい音に期待しています。

>電車の中でこれをやられたら周りもビックリですネ。何も出来ないし。
この何も出来ないしというのが問題なんですね。この前電車に乗っていたら、バッキャロー電車の中で携帯使いやがって、というお姉さんがいたんですけど、「ええ、お父さんが死んじゃった!」なんてやりだすもんで一同し〜んでありました。

消防庁の地図をみると、金沢は今年の6月で、東京はビリから2番目なんですね。

kass:

私の現住居台所に電気屋がサービスでつけたのがありますが「ピー、ピー、ピー」と目覚ましアラーム程度です。ここ何年かで喧しくなったのかな?
焼肉やるたびに外してるような代物なので、自主施工にしとけば良かった。無念…

yum:

kassさま

焼肉やるたびに鳴るというのは、煙感知器なのかな。東京消防庁のサイトをみると、「台所など火災以外の煙を感知するおそれのある場所は、熱式でもかまいません」と何だか変な文言が・・・・・・熱式を推奨しますではなく、かまいませんとは、どういうこっちゃ。
おまけにgo-shiyoさんが教えてくれた総務省消防庁の所には東京での設置義務が平成22年6月と書いてあるのに、東京消防庁では平成22年4月1日と書いてありますです。

誤作動が多いから、見積もりに調整費一式28000円なんてとんでもない額が書いてあったのかもしれない。
このオオカミガキタを何遍もやられると、結局電源をきったりするんで困りもんですね。
確か長嶋さんちがドロボウに入られたのも、セXムの警報機が誤作動するので、電源を切っていたからといわれてます。

nak:

なるほど、非常時の目覚ましとしては大切ですね、わが家には何もありません。近所の建築中の家がストーブで火災を起して全焼したそうで、ストーブ煙突周りの天井の温度を気にしております。煙突の過熱管理も出来るのでしょうか。

go-shiyo:

nakさま

でも、こんな目覚ましに起こされたくないですょネ。お互いに!火の元には気を付けましょう。
昔むかし、同期の桜が初めての海外出張でエクアドルに行きまして、ホテルのベッドサイドを見たら
何カ国語かで、おやすみなさいとメッセージカードが置いてあり何故か日本語だけが、火の用心と書いてあったそうです。
火事とケンカは江戸の華?
火の用心のことが話題になると、ふと思い出す話です。

ストーブの煙突は、永田氏の設計なら大丈夫ではないでしょうか!施工は?......これは大変失礼をば致しました。

aki:

私の aki's STOCKTAKING でコストコ COSTCO の火災警報器「First Alert」をエントリーしています。煙感知器で認定品ではないものの、三個で税込2,604-円と廉価でありました。
http://landship.sub.jp/stocktaking/archives/000894.html

しかし、これは、ずいぶんと前から売られていません。
最近、新しい火災警報器が売られており、三個で税込7,500-円弱の価格.......三倍の価格とは....と思いましたが、熱感知器で認定品でありました。これが高いのか安いのか....であります。

go-shiyo:

akiさま

コストコって、どゆとこ?なんて、片言語を話す宇宙人です。正直、aki's STOCKTAKINGでご紹介があるたびにも、海外資本の大型店ぐらいの認識しか無かったのですが、今日初めて調べ実体を知りました。一度行って見たいと思っております。
認定品、いまひとつ実体の分からぬ、言葉です。

yum:

akiさま

熱感知式7500円は単価は安いのでしょうが、熱感知式は台所を推奨?しているので、シェアすればよいのかなと思います。

ただ、冷静に火がでるところはどこかなと考えると愉快なことに気がつきます。
東京消防庁の役に立った事例をみると、1)寝たばこ 2)天ぷら油を熱したままその場を離れた、というのが出ていました。寝たばこは、我が家の場合はたばこを吸わないので無視。台所というのは、高齢になるとガスの消し忘れというのが結構あるようです。これも最近のガス器具は、長時間つけっぱなしだとフェイルセーフで消えるものがあるので、今回はそれを購入することを考えています。あとはnakさんの話で、ストーブあたりが要注意かなということになります。
となると、まあ、必要なのは台所とストーブのあるところ位で、あとはお札程度につけましたというのがありさえすれば良いのかなと、乱暴なことを考えております。
天井からあんな突起物が出るのは余り美しくないし、N先生だったら、あの「すのこ」のようなもので隠すんじゃないかと思いますです。

nak:

近所の電気屋さんで松下の製品を売ってました、熱感知が4980円、煙が4780円、いずれも1個の値段ですので、お札としては・・・。
http://national.jp/kyokara/
を見るかぎりではあまりやかましくはなさそうです。

go-shiyo:

nakさま

音については、今度現品で検証してみます。

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2008年02月21日 05:34に投稿されたエントリーのページです。

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