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ドーニモトマラナイ

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最近、どうも我が家のTOTOのウォッシュレットの調子が良くない。「おしり洗浄ボタン」を押しても、洗浄が始まるのに何だか一呼吸あるなと思っていたら、とうとうボタンを押しても水が出なくなってしまった。
ボタンを何遍も押していたら、やっと出たのだが、やや、今度はどうにも止まらない!エライコッチャ。う〜む、このまま立てば水浸し、手を伸ばして電源コード引っこ抜いてやっと止まった。

 

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  (マウスを重ねると、リモコンをはずした状態になります)

これはスイッチでも壊れたかな、修理を呼ぶのも面倒くさいなと思ってリモコンをいじっていたら、何と壁から簡単に外れるではないか!壁に付いているので、電源コードの紐付きだとばかり思っていた。セルフビルダーの諸兄は、ご存じだったかもしれませんが・・・・・・

 

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(リモコンの裏面 マウスを重ねると電池が見えます)

な〜んだ電池切れか。早速単3の電池を2本取り替えたら一件落着。何ということはない、ちょっと大きいけどテレビと同じリモコンではないか。そうと分かれば、水浸しになるといけないので、もう一度お尻を出して早速実験開始。リモコンをどちらの方向に向けてスイッチを押しても働くので、赤外線ではなく電波を使ったリモコンのようだ(超音波のリモコンは、誤作動が多かったので最近は使われていないとのこと)。

 

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 段々面白くなってきたので、今度はズボンを履いて便座から降りて、滝の白糸・・・水芸に挑戦(余談ですが、こちらの水芸外部リンクは水芸を学の領域にまで高めて秀逸)。これは    着座センサーというのがあるので駄目なことが、後ほどマニュアルを見て判明。最後に着座センサーというのが本当に働くのか、もう一度お尻を出して検証。「おしり洗浄モード」のまま立ち上がると、すぐには水は止まらないので、びしょびしょとなるが、一応水はストップ。

それにしてもTOTOさん、便器のふたにお手入れの仕方以外にも、電池の取り替え方くらい書いておいて欲しいもんです(リモコンのふたの裏でも可)。普通はウォッシュレットの使い方マニュアルなんて読まないでしょう。危うく、つまらんことで修理を呼ぶところでありました。

 

コメント (4)

go-shiyo:

yumさま

鏡花を出されては、黙ってはいられません。私も昨年までコードレスとは知りませんでした。TOTOのショールームで資料集めをしていると、ウォッシュレット如何でしょう!と来たので配線が必要なのでしょ?と逃げの体制に入るとイヤイヤ実は...、と説明を受けましたけど、電池の話は無かったような気がします。当然と思ったのでしょうか、確かに不親切ですネ。

その昔、appleがLC475を出した時、他の機種に対して余りにも短い内臓電池の寿命に、サービスセンターも原因がマザーボードに有ると判断して、ボードを有償交換した事がありました。たかが、電池切れのために!今までに電池に起因したトラブルで、一番客をバカにした対応だったと思っています。

私も交換しました。「何を?」勿論、電池ですよ!

yum:

go-shiyoさま

私も去年TOTOのショールームに行きましたが、我が家のリモコンなどはまだかわいい内に入ります。今のものはもっと機能てんこ盛りで、DVDのリモコンくらい複雑でした。その内ジェット戦闘機のコクピットのように、非常脱出ボタンなんていうものがつくのではないでしょうか。

今は知りませんが、その昔AJ(apple japan)は、「あんたは、じゃまなだけ」の頭文字ではないかといわれてました。当時はアメリカで買うと相当安かったので、うちは全部並行輸入していました。

nak:

私の知人が外人を家に招いて、ウォシュレット使い方の説明をした時に、ボタンを押してしまいシャワーを浴びたそうです。結構勢いのある噴射だと聞きました。余計な話でしたが、コードを抜くのは大変だったでしょうね。
わが家のINAXは、何だかリモコンにランプみたいなものが付いていましたので、赤外線かもしれません。
便器に座って右側にリモコンをつけるなら、送受信しやすい構造です。yumさんの写真のように左側につけると受信は右側なので人間の体が通信の邪魔になり、リモコンの送信ランプは反対向きになります。そのせいか、電池が少し弱くなると働かなくなりました。リモコンの送信ランプをケースから引出す改良をして、何とか使えています。yumさんと同じ時期のものだと思いますが、良い設計とはいえませんですね。

yum:

nakさま

>コードを抜くのは大変だったでしょうね。
最初どうしようか、あせりました。

inaxは赤外線ですか。電池を入れるところからするとやはり、コードレスですね。
送信ランプを引っ張り出すところまでやるとは、お見事ですね。

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2008年03月21日 08:59に投稿されたエントリーのページです。

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