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木製サイディングの塗装工場


毎度おなじみのfine homebuildingのビデオに、木製サイディングの工場での塗装風景がでていた。 「サイディングを25年持たせようと思ったら、ペンキ屋でなく工場を使え」とある。

真夏の炎天下に、火ぶくれになりながら400枚以上の杉板を塗った私としては、余りのあっけなさに愕然としてしまった。まるでB29と竹槍ですね(ちょっと古いかな)。

日本でサイディングというと、主に金属製のものを想像してしまうが、アメリカでは、こういう商売が成り立つのだから、木製サイディングの需要が結構あるのだろうか。

 

コメント (2)

go-shiyo:

yumさま

ここまで大掛かりでは無くとも、ローラ2本に挟まれて塗れる簡易的な装置が有るといいですネ!塗料が全部落ちてしまうとぐるっと反転するタンク付きで、やはり板を送るスピードが肝要でしょうか?

yum:

go-shiyoさま

ビデオをよく見ると、白い板は両面塗りですけど、茶色っぽい板は片面しか塗ってないんです。多分ローラーの構造が違うんでしょうね。

手で塗る場合は、8本くらい横に並べておいて塗りました。ローラー2本で挟んで塗るのと、どちらが効率よく、綺麗に塗れるかでしょう。

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2008年08月15日 06:25に投稿されたエントリーのページです。

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