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Be-h@usの配線を考える その2

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ふかし壁の模型を作ってみた(ありあわせの材料で作ったので、ふたはラワンベニア、両脇は杉板を使っているが、実際にはふたはシナベニア、両脇はシナランバーコアを使用する)

be-h@usでは、通常、配線のケーブルを隠すのにふかし壁を使用する。
幅は柱の幅に合わせて105ミリくらい、厚さは埋め込みスイッチボックスの厚さに合わせている。


 

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写真のものは厚さ45ミリ

埋め込みスイッチボックスの厚さはメーカーによっても異なるが、ふつう35ミリ〜45ミリくらい、最近は薄型という27ミリ位のものもあるが、これはスイッチの後ろ側の配線が窮屈だ。

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厚さ30ミリのふかし壁

ふかし壁で45ミリというと、結構厚みがある。何とか30ミリ位にならないものか・・・・・・

 

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 石膏ボード用はさみ金具

と秋葉原を探していたら、石膏ボード用はさみ金具というものがあった。通常売っているのは、7〜18ミリ用というのだが、それより薄い壁用、厚い壁用もあり全部で4種類ある。
石膏ボード用と書いてあるが、ベニアにも使えるのでbe-h@us用のふかし壁にはもってこいだ。

このようなふかし壁は最初から使うことが分かっているのだから、be-h@usのパーツとしてあると、とても便利なんですけどね。

何故なら、丸ノコで3尺くらいまでの板を真っ直ぐ切るのは、DIYで出来ないことはないけれど、これが床から天井まで8尺くらいのものを真っ直ぐに切ろうとしたら、もう、丸ノコじゃあ無理だからです。

 

コメント (6)

go-shiyo:

yumさま

おっ!工作してますネ。Be-h@usを検討し始めてからはや1年、当初は欠点だと感じた配線関連も今は長所とまでは申しませんが、それぞれのシーンで上手く料理すれば面白い素材だと...考えを改めております。
知的セルフビルドですか?配管を含めて只今知恵を絞っております。今現在は配管を一切見せないエアコン配置に努力中です。誰かさんに品格が無いなと言われないようにネ。

yum:

go-shiyoさま

今から、配線のことを考えているとは凄いですね。確かに最初に配線しておけば、後でやるより楽ですから。

fuRu:

hanawa_h@usの電気配線も
当初の設計ではymuさんのこのアイデアとほとんど同じものでした。汎用性があると思いますし、なによりも簡単なのがいいと思っています。
とはいえ、実際はセルフビルダーNさんが鉄管配管をやり遂げられたのですけれどもね。

yum:

fuRuさま

コメントありがとうございます。

Nさんのあの鉄管は凄いですね。3センチ厚の床に穴を開けるの、結構大変だったんじゃないでしょうか。

fuRu:

床材に穴を開けるのは大工さんにお願いしました。
工務店さん、つまりはプロとの協力関係であの電線配管は完成しました。

yum:

fuRu さま

やはり、大工さんにやってもらいましたか。
be-floorのホワイトウッドというのは、一見、針葉樹で柔らかそうにみえるのですが、これが結構堅くて穴を開けるのに苦労します。
私の所は、床下暖房用に吹き出し口(あのOMのガラリのようなやつ)の穴を開けるのを、大工さんにやってもらいました。

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2008年11月11日 18:05に投稿されたエントリーのページです。

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