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未来工業 電材総合カタログ

mirai01

11月6日にupしたジョイントボックスの配線、upしてから気がついたが実は一番右下の配線が違っていた。正しくはケーブルの芯線が黒、白の順だ。何故そうなったのか考えたら、もう暗くなりかけたところで、一つ上の3路スイッチの3線の配線をして、つられて同じ順で配線してしまったようだ(別にショートしたり機能が働かなかったりする訳ではないが)。

そこで、未来工業のホームページに、フールプルーフで同じ順になるようにならないものか投書したら、今日、わざわざ営業の担当者が意見を聞きにやってきてくれた。一応、技術の人には話をしてくれたようである。社是が「常に考える。なぜ、なぜ、 なぜ」というだけあって、なかなか気合いが入っていて好感がもてる。

ジョイントボックスは、便利なので一般住宅、集合住宅の他、病院や事務所でも結構使われているとのことであった。

さて、前振りが長くなってしまったが、そのとき持ってきてくれた電材総合カタログというのが、なかなか面白い(多分、ホームページから問い合わせれば送ってくれるのでは)。
 

壁にスイッチボックスの穴を簡単に開けられるドリルの刃

こんなお道具やら・・・・・・

 

ステープルでFケーブルを何本も留めていると、だんだんぐちゃぐちゃになってくるが、それを防ぐパーツ。早く知っておけば良かった。

こんなパーツまで、アイディアに満ちた製品が並んでいる。

 

この配線隠し、初期の頃に比べたら木の粉などを入れてプラスチックの安っぽさが出ないように工夫しているとのことなので、be-h@usに使えるものなのか実際にみてみたいものだ。

 

コメント (3)

go-shiyo:

yumさま

ご紹介頂いた、カタログ請求のサイトから幾つかの項目を埋めたところで止めました。サイトで公開されているカタログと同一の物なんでしょうネ。
自宅にも色々とカタログが有りますけど、衛生器具などは薄っぺらですが、サッシのカタログなどは分厚くて捨てる時期の判断も迷いが生じます。最近は必要なページだけ印刷やPDFで取り出せる メーカのこの様なサービスを重宝しております。
段々とおぼつか無くなる目に対しても、アップで確認できますしネ....。

yum:

go-shiyoさま

ここは意見がわかれるところでしょうが、私はpdfというのが大嫌いなんです。
特にマニュアルをpdf化したやつは、拡大すると全体像がわからなくなってスクロールバーを動かしたりしなくてはならないので、検索その他いろいろメリットはあるのでしょうが、いやですね。

確かに分厚いマニュアルは置き場所に困ったりしますが、どこでも寝転がって読めたり、ランダムアクセス出来るところは捨てがたいと、俄然アナログ擁護派になってしまいますです。

go-shiyo:

yumさま

確かに意見の分かれるところですネ。かく言う私も指先が覚えている紙の情報蓄積を大いに好むところです。

しかし、各メーカが自社のサイトでカタログやデータを公開してくれるのは、我々素人ユーザには強い味方です。なにせ!その関係の業態で何かしらの会社名と部所名記が無いと、専門家向けのカタログは簡単には手に入りません。
そして、その数百ページのカタログで本当に必要なページは、ほんの数ページなのです。

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2008年11月13日 18:04に投稿されたエントリーのページです。

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